−Contents−

ドールハウスの基礎知識
KADO'sカタログ
KADO'sアワード
KADO'sダイアリー
ドールハウスギャラリー
ミニチュアドールハウスQ&A
教室案内
掲示板
リンク
カタログ請求・注文
Eメール
トップページ















ド−ルハウスは心を癒し、しばし時を忘れ素晴らしい世界へ、そして永遠に楽しい知的ホビ−の最高峰です。ホビ−としては16世紀からと言う伝統あるユニ−クな存在。伝統や知識はともかくド−ルハウス作りは作り手のセンス次第で枠をこえたクリエイティブなテ−マになる奥行きの深い遊びです。
 自分が住みたい家・部屋・いつかやってみたいショップなど夢の空間のイメ−ジを大胆なアイディアと身近な材料で小さな形にする。出来上がった空間はチェストの上や本棚の隅に置く。夢が凝縮した小さな空間を見ていると、自分が小さくなってソファ−にくつろぎ、さっき苦心の末スポイトで入れたはずのコ−ヒ−をおいしく飲んでいたりする。まるで音楽みたいに意識と体が拡大したり縮小したりの幻覚の世界へ吸い込まれます
 作るのも・見るのも、ともに価値の転換や想像力でうんと遊べるところが他の手仕事との違い。今風にあなたらしくイメ−ジゲ−ムをお楽しみ下さい。
長い歴史の中で、変わることなく愛されてきたドールハウス、この夢のような世界ににカドーのホームぺージと一緒にひたってみませんか?
 このあとは、ドールハウスについてもっと詳しく解説してあります。
 下のジャンルからご興味のある部分だけをお読みになっても、上から順番にお読みになってもどちらでも結構です。さらにドールハウスが好きになることでしょう。

ドールハウスの定義大きさ(スケ−ル)について目的・用途用語起源歴史総論

ミニチュア派ドールハウス派



ド−ルハウスの定義
ド−ルハウスを直訳すれば「人形の家」しかし人形が主語となり人形がいなければド−ルハウスと言えないのかと言うとそうではなく、これはド−ルを人形と訳した誤解によるもので、この場合のド−ルは「小さい」ことの比喩に使われているのです。 従ってド−ルハウスはあくまで家が主体で人形は脇役、人形は居てもいなくても構わないのです。ド−ルハウスの適した和訳としてはド−ルハウスである事に要求される要素は家を縮小した事以外に「手作りであること」・「作者の意趣が加えられていること」・「遊べること」です。
 前の二者を満足させるものには工芸品があり、後の一つには玩具があります。安易ですがこの二つを足して「工芸玩具」とします。そこで厳密には「住まいの工芸玩具」広義には「生活の場の工芸玩具」とド−ルハウスを和訳し定義すれば「人形の家」よりは落ち着いた感じとなります。
 ちなみに『遊べる』と言うのは触って大丈夫、くらいの意味で幼児の玩具にするほどの堅牢さは必要有りません。ただ、発泡材で作られた建築模型や映画のミニチュア、セットの様に見せることだけを考えて作られたものは、たとえそれが小さな家であってもド−ルハウスとは言えないと言う事です。

−もどる−










シュバルツの食料雑貨店
20世紀初頭 アメリカ製
H426×W425×D333
■大きさ(スケ−ル)について
 昔から受け継がれてきた大きさの標準値は12分の1。これは1フィ−ト(12インチ)を1インチに縮尺した。市場の要求で大きさを統一する必要からこの数値となっています。しかし個人で作る際は前後しても構わないし、アンティ−ク等見るとかなりの幅で作られています。

−もどる−


■目的・用途
 ヨ−ロッパでド−ルハウスが生まれた一つの理由には貴族が自分の肖像画を飾る位の気持ちで屋敷のミニチュアを作らせたことがあるようです。これは一種の美術工芸品と言えます。また、記録に残る最初の家は「娘の為に作らせた」との逸話も有る事から、早い時期から教育玩具、或いは日本の雛道具の様な祝い事の道具としての用途もあったと思われます。
 時代が変わるに従い客寄せの為に実際の店のミニチュアをつくって飾る、言わば広告宣伝に用いられたもの、又、家具職人は新人の教育・訓練の為そして新しいデザイン開発の為にミニチュア家具を作り、家具のセ−ルスマンは商品サンプルとしてミニチュア家具を持ち歩いて注文を取りました。現在では世界中の多くの人々が手芸として作り、飾り楽しまれている事はご存知の通りです。

−もどる−


■用語
現在は『ド−ルハウス』に統一されていますが、これは米語。英語ではド−ルとハウスの間にSがはいります。日本語表現ではド−ルズハウス、実際の発音ではド−ルスハウスとなります。ミニチュアハウス、ベビ−ハウスなどと呼ばれている事もあります。

−もどる−


■起源
色々な説がありますが、古代エジプト・紀元前1800年ころの墓から出土、埋葬品の中にド−ルハウスがありド−ルハウスの起源は古代エジプトといえます。

−もどる−


■歴史
先に古代エジプト起源説を記しましたが、そのものが現在は殆ど残って居りません。 現代見られるハウスは16世紀はじめ頃につくられたと言われています。ドイツ説とオランダ説があります。記録に残る最古のド−ルハウスは1558年ハバリア(南ドイツ) の公爵アルブレヒド五世が作らせ、娘にプレゼント。しかし当人の方が夢中になり、住んでいた家屋敷をはじめ城郭都市まで作ってしまったと言う話が残っています。残念ながら全部、火災で焼失しました。1611年のドイツのド−ルハウスがニュ−ルンベルクの国立博物館で公開されており、観る事が出来ます。
 オランダには17世紀に作られたキャビネット・ハウスと呼ばれるきわめて豪華なハウスが伝わっています。ロシアのピョ−トル大帝がこのキャビネット・ハウスを気に入り注文したところ請求書の金額に驚き キャンセルしたといわれています。
 英国には17世紀後半頃に伝わりました。この頃イタリア・ルネッサンスの影響で英国でも美しい建物が造られはじめそんな建物をミニチュア化して残したのがはじまりです。一番古いのは1691年アン・シャ−プの為に作られたド−ルハウスがあります。アメリカでは1744年のド−ルハウスが確認されています。但しこれはアメリカン・カントリ−クラフト調で本格的なものは19世紀になってからの作品をいいます。
 20世紀になってからクイ−ン・メアリ−のド−ルハウスを筆頭として精巧な写実派ド−ルハウスが生まれています。日本ではド−ルハウスと言えるか解りませんが、かなり古い時代からお節句の飾り等に生活空間にある家具、台所用品、のミニチュアがあります。また江戸時代に各地でミニチュアを作る職人が生まれ、家具などに加え街並み・屋台・店屋などが作られてきました。
 現代になってもそれらの伝統を受け継ぎ『江戸趣味小物』として作られ販売されています(最近数少なくなり寂しい限りでありますが・・・)。又、各地の伝統工芸品としても保護されながら継続しています。

−もどる−











シューベルト時代のウィーン
1982年 ジョンとエレン・ブラウアー夫妻ほか4人の合作
H625×W446×D504
■総論
定義だの起源・歴史と述べてきましたがこれは一応の知識として受け止めて頂 くとして、ドールハウスは、ご自身が集める楽しみ・作る楽しみ・飾る楽しみ・鑑賞する楽しみ・見せる楽 しみ・贈る楽しみ等、たいそうな芸術品でも無く、一方では幼児の玩具でも無い“工芸玩具” なのです。
 何の制約もありません、それだけに色々な事に挑戦出来るでしょう。ドールハウスで、おおいに 遊んで頂き、心を癒し、心を豊かにしてください。難しく考えず、集めたり・作ったり・見たりして、幸せな気分になれば・・・。

−もどる−
*文中、資料としてプッペンハウス ヨシノ(伊豆高原)吉野 剛 様 編集のNEWSを、ご了解を得て使わせて頂きました
ミニチュア派
ミニチュア派とは、ミニチュア小物のコレクションが好きな方々、つまり、ドールハウスの部屋を造ったりするよりは、コレクションラック・フレーム・シャドウボックスなどを使いミニチュア小物収集をしている人たちをミニチュア派と呼びます。かわいい小物も1つでは何となく…、でも沢山の小物を上手にコレクションすればそれはドールハウスとはひと味違ったミニチュア派の世界に早代わり。そんな皆さんはドールハウス派ではなく、ミニチュア派なのです。
 今やミニチュア小物も非常に多くの種類・品数があり、またその小物たちの組み合わせによりかわいいものがもっとかわいく、素晴らしく仕上がるわけです。コレクションラック・フレーム・シャドウボックスはドールハウスに比べてお手軽に出来ることや、またそのコレクションを壁にかけられるインテリア性も手伝って今はドールハウス同様にファンの方が非常に増えています。出来あがったコレクションを玄関やお部屋のインテリアにしたり、お友達へのプレゼントにしたりとミニチュア派の楽しみは無限大なのです。

小物を手作りする方も、出来た小物を集める方も、コレクションラックに小物達を並べそろえる・フレームやシャドウボックスにフリースタイルでディスプレイするなどミニチュア派の醍醐味を味わうのです。そしてそれは、皆さんそれぞれの感性で出来あがったオリジナルのコレクションであるのです。

−もどる−



ドールハウス派
ドールハウス派とは、ドールハウスの王道を行く方々。つまり、大きなハウス・ハウスキットに家具・ミニチュア小物・ウォールペーパー・照明などを使い家を1軒建ててしまう方々。それぞれ大きな家から1部屋サイズまで趣向は異なりますが、そんな皆さんはミニチュア派ではなくドールハウス派なのです。

 1年に春・夏・秋・冬の四季とそれぞれの定番イベント(お正月・春休み・夏休み・クリスマスなど)がある様に、ドールハウス派の方は作品にテーマを決めて(〜の夏休み・〜のクリスマスなど)その季節にふさわしい情緒と雰囲気のある作品造りをしています。例えば、まったく同じ材料を使っても演出によってはそれは全く違った四季折々の作品に出来上がる訳です。アイデアと感性が尽きない限りドールハウス製作は底無しの楽しみなのです。

 家には、ベッドルーム・子供部屋・ゲストルーム・リビング・キッチンなど趣向を凝らした部屋を合わせての家造りです。1部屋ドールハウス派の方は、ショップ・〜ちゃんのお部屋など1部屋で十分表現のできる作品造りをしています。

−もどる−

ドールハウスの定義大きさ(スケ−ル)について目的・用途用語起源歴史総論

ミニチュア派ドールハウス派ページのトップへ

This site is optimized for Netscape Navigator4.0 and Microsoft Internet Explorer4.0+.
If the other window has not appeared,We recommend that you download the newest version of either of these browsers.
All contents Copyright (C) 200-2001 KADO CO.,LTD. All rights reserved.